【大人気の売れ筋印材】
捺印性、耐久性に優れ、価格もリーズナブルな印材
「黒水牛」は印材として広く認知され、また、非常に人気のある印材です。『印材の定番』と言っても過言ではありません。「黒水牛」のつやは高級感があり、その仕上がりの美しさにはきっと誰もが満足することでしょう。「黒水牛」は高級な印材であるという印象をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、数ある印材の中でもリーズナブルであるといえます。印材に迷ったときには「黒水牛」を選択してみてはいかがでしょうか?
また、黒よりも明るい色の印材をお探しの方には「オランダ水牛」がおすすめです。「オランダ水牛」は白色を基調とした、美しく高級感のある印材です。
<黒水牛 特上 芯持(しんもち)>
「黒水牛」の角の中心部分を印材としたものが「芯持」です。水牛の角は皮膚が硬化したもので、主成分はタンパク質ですが非常に堅く、朱肉とよくなじむため捺印性にも優れています。染めの加工がされているので、光沢のある漆黒がとても美しい印材です。水牛の角を利用した印材の中では最も手ごろな価格になりますが、高級感はひけをとりません。印鑑工房.comでは『特上』と呼ばれる中心部分だけを使用して印鑑をお作りしています。
<黒水牛 特上 染無芯持(そめなししんもち)>
「黒水牛」の中心部分を使用した「芯持」の中でも、染め加工をほとんど必要としない最高峰の印材が「染無芯持」です。1本の水牛の角から僅かにしかとれないため、希少な印材となっています。印鑑の側面にうっすらと見える繊維の模様は、ほとんど染め加工をしていないという高品質の証でもあります。
<オランダ水牛 色上(いろじょう)&純白(じゅんぱく) 特選芯持>
「オランダ水牛」は、主にオーストラリアやアフリカ産の陸牛から取れる、白色の美しい印材です。「色上」は斑(ふ)(茶褐色の模様)が入り、世界に二つとない印鑑が出来上がります。黒水牛と同様に捺印性と耐久性に優れますが、黒水牛よりも角が小さいために一本の「オランダ水牛」の角から印材に使える部分は多くはありません。貴重な印材ですが、とても人気があります。
「オランダ水牛」の角の中でも斑(ふ)がほとんど入っていない極上のものが「純白」です。「黒水牛 特上 染無芯持」がそのまま白くなったような非常に美しい印材で、白地にうっすらと見える繊維の線が本当に綺麗です。希少価値が高く、お値段も張りますが、ワンランク上の印鑑をお求めの方には強くおすすめしたい印材です。「オランダ水牛 純白 特選芯持」なら、ギフトとしても喜ばれる素晴らしい印鑑に仕上がります。
水牛の角の印材は捺印性・耐久性ともに高く、見た目も美しくて高級感があります。乾燥や直射日光を避け、お手入れと保管に注意していただければ、一生ものの印鑑としてお使いいただけます。