【おすすめサイズは18~21mm】
大きなサイズが一般的
「法人用実印(代表印)のサイズ」で人気があるのは18~21mmの大きなサイズです。法人用実印は回文(印影の外周の刻印:会社名や団体名など)と中文(印影の内側の刻印:「代表者之印」が入る)が彫られるので、印影の文字数が多くなります。そのため、大きなサイズのほうが見栄えがよいのです。
また、法人用実印は、使用頻度が低いとはいえ、その会社にとって重要な契約を結ぶときに使われる大切な印鑑です。大きなサイズの印影は、印相体や篆書体などの重厚な書体と相まって、その契約書に重みを持たせることでしょう。
法人用実印には、特に大きい21mmのサイズをおすすめします。
比べてわかる「法人用実印のサイズ」
実際の印影のサイズをイメージしやすいように、「1円玉」と比較して表したのが以下の図です。21mmは1円玉とほぼ同じぐらいの大きさです。
お手元にある「1円玉」で大体のイメージがつくかと思います。サイズを選ぶときの参考にしてみてください。