【おすすめサイズは10.5~12mm】
男女とも10.5~12mmが人気
「認め印のサイズ」で人気があるのは10.5~12mmの小さめサイズです。男女ともこのぐらいのサイズが認め印として、ちょうどよいサイズだと認識しているようです。
認め印は宅配や郵便物の受け取りなど、日常で最もよく使われる印鑑ですから、大きめのサイズだとちょっと仰々しくなってしまいますね。小さいほうが取り回しもよく、持ち運びにも便利なので、10.5~12mm程度の大きさがよく選ばれているのでしょう。
また、認め印は「氏のみ」「名のみ」で作ることが一般的ですので、「見た目のバランス」という観点でも大きすぎないほうがよいかもしれません。
もちろん、「氏のみ」「名のみ」であっても、お名前の文字数や漢字の画数で見栄えのよいサイズは変わってくるでしょうから、12mmより大きいほうがよい場合もあります。小さいと捺印しづらいと感じられる方も10.5~12mmにこだわらずに、ご自分の捺印しやすいサイズを選ぶのが適切だと思います。
比べてわかる「個人用認め印のサイズ」
実際の印影のサイズをイメージしやすいように、「1円玉」と比較して表したのが以下の図です。10.5mmは1円玉の「1」の数字のすぐ外側の円と同じぐらいの大きさです。
お手元にある「1円玉」で大体のイメージがつくかと思います。サイズを選ぶときの参考にしてみてください。