【ポイントは「良い朱肉」と「捺印マット」】
うまく押せない...そんなときは
印鑑・はんこを押印するとき、印影が少し欠けてしまったり、朱肉がにじんでしまったりして、うまく押せないことがあります。古くなってしまった朱肉は、朱肉の粘度が不安定になり、上手に押すことが難しくなります。印鑑の出来もありますが、ちゃんとした朱肉を使うことによって、より鮮明な捺印が可能になります。うまく捺印できない場合はまずは朱肉から変えてみてはどうでしょうか。
捺印マットも有効
また捺印マットを使用すると更に綺麗に失敗がなく捺印ができます。印鑑を押す面を平らにするだけでなく、適度な柔らかさがあることで書面にしっかりと印影を残すことができます。
印面の汚れもチェック
印鑑・はんこの印面に朱肉の残りや、ほこりがついていたために、きれいに捺印できないこともあります。印鑑のお手入れをしっかりすることも、印鑑を上手に押すための秘訣です。水洗いをしたりティッシュで拭いたりしてケアをしてももちろんよいのですが、専用のお掃除アイテムを用意するのもおすすめです。印鑑専用クリーナー「はんこブラシ」が非常に便利です。
印鑑・はんこを上手に押すコツは、良い朱肉を使ったり捺印マットを使用したりすることです。もちろん印面を書類に対して水平に押すことが重要なのですが、適切な道具を使うことで簡単にきれいな印影を得ることができます。