【1円玉がすっぽり入るサイズ】
21mm前後が人気サイズ
「法人用角印」は日々の業務で頻繁に使われています。『会社の顔』として、角印の見た目を重視されている経営者の方も多いことでしょう。大きめのサイズのほうが印影の文字も映えて、美しく見えます。18mmや21mm、24mmといったサイズに人気がありますが、理にかなった大きさが選ばれていると言えます。
特に、会社名が10文字以上になるのであれば、21mmや24mmなどの大きいサイズがおすすめです。文字数が多い場合、小さな印面にすると印影が少し雑然として見栄えがあまりよくないものになりますし、また、印面の線が細くなることで欠けやすくなり、角印の使用頻度が高いことを考えると、耐久性の面でも不安が残ります。
以上をふまえて、法人用角印には21mmまたは24mmなど大きめのサイズをおすすめします。もちろん、会社の「大きな志」を表すために、さらに大きいサイズにするのもよいかもしれません。
比べてわかる「法人用角印のサイズ」
実際の印影のサイズをイメージしやすいように、「1円玉」と比較して表したのが以下の図です。21mmだと1円玉(20mm)がすっぽり入るぐらいの大きさです。
お手元にある「1円玉」で大体のイメージがつくかと思います。サイズを選ぶときの参考にしてみてください。