【ゴム印の種類や用途に応じて適したサイズがある】
ゴム印の種類や用途を考えてサイズを選ぶ
「ゴム印」には、「住所印」や「親子判」「一行印」など様々な種類があります。また、文字数や文字の大きさによっても適切な「ゴム印」のサイズが異なってきますので、購入する際には注意が必要です。
住所印のサイズ
「住所印」のサイズは、使用する用途に応じてかなり幅がありますが、「印鑑工房」では、幅54mm〜90mm、高さ18mm〜30mmまでご用意しています。
「住所印」の幅は、60mmが定番のサイズです。高さは文字の大きさや行数によって、異なってきます。
【住所印 幅60mm】
例えば、「住所」「会社名」「氏名」の3行であれば、60mm×18mmで収まります。
<60mm×18mm>
「住所」「会社名」「氏名」「電話・FAX番号」の4行であれば、60mm×20mmは必要です。
<60mm×20mm>
更に「住所」「会社名」「氏名」「電話・FAX番号」に「URL」を追加して5行になれば、60mm×25mm以上のサイズがおすすめです。
<60mm×25mm>
親子判のサイズ
「親子判」のサイズは、「アドレスマークII」と「フリーメイトII」でそれぞれ異なります。
「アドレスマークII」のサイズは、幅57mm〜67mm、高さ5mm〜10.5mm、「フリーメイトII」のサイズは、幅62mm〜67mm、高 さ5mm〜10.5mmです。細かく見ると「アドレスマークII」と若干のサイズ差はありますが、ほぼ同じようなサイズ展開となっています。
また、「アドレスマークII」「フリーメイトII」のどちらもよく利用されている定番サイズは幅62mmです。
【アドレスマークII】
【フリーメイトII】
幅と高さの組み合わせは、文字の大きさや文字数によって適切なサイズが異なりますので、だいたいのサイズ感を掴んでおくと間違えがありません。
例えば、電話・FAX番号などを記載する小さな文字サイズであれば、62mm ×5mmで以下のようなイメージです。
会社名などを記載する場合は、文字が大きめになることが多いので、62mm ×8mmを利用する方が多いです。
2行入れる場合は、62mm ×10.5mmのサイズとなります。
また、「アドレスマークII」「フリーメイトII」などの組み合わせタイプの親子判を購入する際に気をつけなければいけないことは、「幅が違うと組み合わせができない」ということです。
親子判を購入する時は、幅が揃っているかしっかりと確認しましょう。
一行印のサイズ
「一行印」は、科目印や氏名印として利用するなど用途が広いので、それに伴い、サイズも幅があります。「印鑑工房」では、幅20mm〜60mm、高さ18mm〜30mmまでご用意しています。
文字の大きさにもよりますが、5文字以内で作成するのであれば、幅20 mm〜30mmあれば十分なサイズです。
【一行印 幅30mm】
サイズ感は以下のイメージのようになります。
<30mm×7mm>
<30mm×10.5mm>
5文字以内でも、文字を大きくしたい場合や、文字数がそれ以上多い場合は、幅40 mm〜60mmをおすすめします。
【一行印 幅60mm】
サイズ感は以下のイメージのようになります。
<60mm×5mm>
<60mm×10.5mm>
今回ご紹介したゴム印のイメージは全て「横書き」のものでしたが、「印鑑工房」ではもちろん「縦書き」にも対応しております。
ゴム印のサイズ選びにお困りの際は、お気軽に「印鑑工房」までお問い合わせください!