【実印より１サイズ小さいものを】

男性は13.5～15ｍｍ、女性は12～13.5mm

銀行印は「実印のサイズより１サイズ小さいもの」を選ぶ方が多いようです。

実印で最もよく選ばれているサイズは15mm前後ですから、それから１サイズ小さいものを選ぶことを考えると、銀行印のサイズの目安は「13.5mm前後」となります。

もちろん実印と同じ大きさにしてもよいのですが、実印との取り違えを防ぐためにも、銀行印のサイズは実印とは異なるものをおすすめします。

また、「氏のみ」ないし「名のみ」を刻印する場合は文字数が少なくなるので、もう少し小さいサイズでもよいかもしれません。印影内の文字のバランスを考えてサイズを決めるのも大切だと思います。

実印のサイズとの兼ね合い、印影にする文字数との兼ね合いで、銀行印のサイズを考えてみてはいかがでしょうか。

 

比べてわかる「個人用銀行印のサイズ」

実際の印影のサイズをイメージしやすくするために「１円玉（直径20mm）の大きさ」と比較した図を用意しました。サンプルの印影のような「名のみの2文字」の場合は、12～13.5mmがちょうどよいサイズになるのではないかと思います。

 

お手元にある「1円玉」で大体のイメージをつかんでみてください。銀行印は１円玉の直径に対して、おおよそ６割から７割の大きさが目安になります。銀行印のサイズを選ぶときの参考になれば幸いです。